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夏のボーナスで始める家計の見直し&殖やせる家計作り!

 

2018年の民間企業の夏のボーナスは、みずほ総合研究所の予測によると、前年比+2.0%と3年連続で増加する見込みだそうです。みなさんのご家庭はいかがですか? ボーナスが増えた家庭もそうでもなかった家庭も、夏のボーナスをキッカケに殖やせる家計作りを始めてはいかがでしょう。

■ボーナスでまとめ払いできるものはして毎月の支出を減らして!

みなさんのご家庭では、ボーナスはどう使っていますか? 2017年夏・冬のボーナスの使い途を、いくつかの調査でしらべてみました。どの調査も順番こそ違うものの、上位3つは「預貯金」、「毎月の収入では足りない生活費の補填」、「住宅ローン返済」でした。この使い方を、今回のボーナスをキッカケにちょっと見直して殖やせる家計を作るためのアクションを起こしてみてはいかがでしょう。

住宅ローンのボーナス返済は急にやめるわけにはいかないでしょうから、まず、生活費の補填をしなくて済むよう、毎月の家計費を見直して。ボーナス頼みのやりくりから脱却しておけば、貯蓄できる金額が増えたり、レジャーや家具・家電の買い替えなどに充てられるお金を増やせます。そのために、実行して欲しいことは、月払いの固定費をまとめ払いに変えることです。

すべての固定費をまとめ払いにできるわけではありませんが、保険料とNHKの受信料はまとめ払いができます。夏のボーナスで年払いにすれば、毎月の支出から外せるだけでなく、割引もあってお得です。例えば、NHKの地上契約の受信料(口座振替など継続払いの場合)を12か月前払いにすると、2か月払いより1,130円・7.47%お得です。保険料も年払いすれば、数%は安くなります。払わなければいけないお金を少しでも減らしてトクするということです。

その他の固定費や流動費にムダはないかも点検して、省けるムダは省いてくださいね。

 

■ボーナスの一部を投資に回して殖やせる体制を整えて!

ボーナスの使い途で多い「預貯金」ですが、一部を投資に回すことを考えましょう。この低金利時代に、安全な金融商品に預けるのは、減らさないだけで殖やすことはできないからです。特に、20代・30代は「時間」という味方がついているので、早いうちから長期運用の体制作りをしておきたいもの。

さて、投資するなら、優先的に利用したいのが節税メリットのある制度です。おススメは、個人型確定拠出年金(iDeCo)とNISA(少額投資非課税制度)です。

iDeCoは、公的年金に上乗せできる年金制度の1つです。掛金の拠出時、運用中、受け取り時の三段階で節税メリットを享受できます。この制度は、60歳まで掛金を積み立て、60歳以降に取り崩して受け取ります。加入者が運用・預入する商品によって受け取る年金・一時金が変動する投資型の年金制度です。

掛金は職業と企業型確定拠出年金のあるなしで年間上限額が異なります。2018年1月から月単位拠出(いわゆる、月払い)の他に、年単位拠出もできるようになっています。今まで月払いだけでは年間上限額を使い切れなかった人は、ボーナス時に掛金を増やせば上限を使い切ることができます。まだ、初めていない人で月払いは厳しければボーナスで年1回または年2回で掛金を払うといいでしょう。ただ、手続きに2か月くらいかかるので、その間に他のことに使わないようキープしておいて。

iDeCoは年金上限額まで掛金を払っている人や、60歳までお金を引き出せないのは困る人はNISAが選択肢に浮上します。これは、年間120万円まで、株式や投資信託などの配当金や売買益に対する課税(20.315%)を5年間にわたって非課税にしてくれる制度です。ボーナスのうち、20万円でも30万円でも、投資に回していい金額で利用します。

このようにして、殖やせる家計を目指しましょう。

 

※この記事は2018年6月時点の法律・情報にもとづき作成しているため、将来、法律・情報・税制等が変更される可能性があります。

 

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