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塾や習い事の費用はいくらかかる?費用の相場や平均、人気度まとめ(5)

 

子どもがある程度大きくなってくると、周りに塾や習い事をしているお友達も増えてきますよね。
でも、塾にしても習い事にしてもお金がかかるものなので、費用がどれほどかかるか気になると思います。

「子どもが望むならできる限りさせてあげたいけど、家計のことを考えると、かけられる費用には上限があるし……」というのが、多くの家庭で共通する悩みではないでしょうか。

そこで当記事では、塾や習い事にかかる費用の平均や相場についてまとめました。
塾や習い事をどうするかは、子どもの進路を考えるうえでも欠かせない問題です。平均や相場を知り、今後の進路を考える際の目安にしてください。

 

■塾や習い事にかかる費用はどれくらい?幼稚園から高校まで費用平均まとめ

塾や習い事など、学校外の活動にかかる費用を見てみましょう。

文部科学省の調査から、塾や習い事、各種活動など「学校外の活動にかかった費用」の平均をまとめました。

学習塾と、家庭教師や通信教育など、そのほかの補助学習にかかった費用の平均を見てみましょう。

 

<学習塾と、そのほかの補助学習費の年間平均(全国)> *1

学習塾と、そのほかの補助学習費の年間平均(全国)

*1 本データは、学習費調査の対象になった全国の世帯で支出した費用を平均化したものです。学習塾や習い事を利用していない世帯も対象に含まれているので、ご注意ください。

*2 家庭内学習にかかった費用(家庭教師、通信教育などを含む)すべて

出典:「平成28年度(2016年度)子どもの学習費調査」 3.学校外活動費(1) 「補助学習費」と「その他の学校外活動費」の構成 (表5、表6を参照)(文部科学省)

 

月々に換算した学習塾代は公立小学校で月額約4700円公立中学校で月額約1万7000円

私立小学校は月額約1万9000円私立中学校で月額約1万2000円です。

公立では中学校の費用負担が高く、私立では小学校の費用負担が高くなっています。

私立小学校の場合は中学受験を控えた準備により、公立中学校の場合は高校受験を控えた準備によって費用の負担が大きくなっていることが推察され、受験時期によって費用のかかりかたが変わってきます。

 

次は、習い事や各種活動にかかった費用です。

<習い事など、学校外での学習・各種活動に要した費用の年間平均>

習い事など、学校外での学習・各種活動に要した費用の年間平均

*1 本データは、学習費調査の対象になった全国の世帯で支出した費用を平均化したものです。学習塾や習い事を利用していない世帯も対象に含まれているので、ご注意ください。

*2 家庭内学習にかかった費用(家庭教師、通信教育などを含む)すべて
出典:「平成28年度(2016年度)子どもの学習費調査」3.学校外活動費(1) 「補助学習費」と「その他の学校外活動費」の構成 (表5、表6を参照)(文部科学省)

 

習い事は体験活動の種類はさまざまですが、たとえばスポーツ系の場合、月々に換算した費用は公立小学校で月額約2900円公立中学校で月額約1900円

公立の場合でも私立でも、習い事や各種活動などにかかる費用は小学校時代がピークで、部活動が始まる中学校を境に減少していきます。

どちらにしても幼稚園時代の負担は比較的軽くなっています。

将来的に塾や習い事を考えているなら、未就学児の時期に教育資金の土台作りをしておくことが大切です

 

 

■都会ほど塾や習い事の費用が高くなる?人口規模別の平均費用

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塾や習い事にかかる費用は地域で違いがあるのかを見てみましょう。

塾や習い事、各種体験活動など「学校外の活動にかかった費用」の平均を、人口規模別にまとめました。

指定都市や特別区の場合、月々に換算した学校外活動費は、公立小学校で月額約2万6000円公立中学校で月額約3万1000円です。

平均や他の地域との差が大きく、突出して高い負担額になっています。

 

<人口規模別にみた学校外活動費(公立校)の年間平均 *1>

人口規模別にみた学校外活動費(公立校)の年間平均

*1 本データは、学習費調査の対象になった全国の世帯で支出した費用を平均化したものです。学習塾や習い事を利用していない世帯も対象に含まれているので、ご注意ください。

出典:「平成28年度(2016年度)子どもの学習費調査」1.学習費総額(4) 人口規模別(学習費の地域的な特性) (表3を参照) (文部科学省)

 

上記データのとおり、幼稚園でも小学校でも中学校でも、もっとも多くの学校外活動費がかかるのは指定都市や特別区などの都会で、人口に比例して出費が大きくなっていることがわかりますね

要因として、都会には年収が高い層が集まりやすいこと、塾や習い事の教室が多く、通いやすい環境が整っていることが考えられます。

 

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■実際にみんなが通っている塾や習い事は何?それぞれの費用相場もご紹介

今までご紹介してきたデータより、塾の費用は進学状況により支出の波が異なること、習い事の費用は小学校時代に負担が大きくなるという傾向がわかりました

しかし、上記のデータには塾や習い事を一切していない子どもも含まれています

実際に塾に通っている割合はどれくらいなのか、人気の習い事は何なのかも気になりますよね。

ここでは、小学校から高校までの通塾割合と実際にかかる費用、小学生時代に人気がある習い事と費用相場についてまとめました。

まずは通塾の割合から見てみましょう。

<通塾率と実際にかかった費用の年間平均>

通塾率と実際にかかった費用の年間平均

*1 年間で1円以上でも塾の費用を支出した世帯の割合です

*2 年間で1円以上でも塾の費用を支出した世帯の負担平均額です

出典:「平成28年度(2016年度)子どもの学習費調査」3.学校外活動費(4) 支出した金額(実際に支出した金額の分布) (表8-2を参照)文部科学省

 

通塾率がもっとも高いのは私立小学校時と公立中学校時で、それぞれ70%近い世帯が子どもを塾に通わせています。

私立でも公立でも、塾にかかる費用の年間平均は約30万円~40万円で、月々に換算すると毎月約2万5000円~約3万3000円にもなります。

受験の時期によって費用がかかる時期も変わってくるため、進路については親子で早めに相談し、計画を立てておくことが大切です。

 

次は、小学校時代に人気の習い事について見てみましょう。

<小学生がしている習い事と費用の相場>

※複数回答ありのため、割合の総和は100%を超えています
小学生がしている習い事と費用の相場

*1 出典:「子ども調査2017」の「項目分野06:学校以外のすごし方」より「現在している習いごと」を参照(博報堂生活総合研究所)

※このデータの対象は首都圏に住む小学生の男女を持つ世帯です

*2 習い事は通う教室や年齢によって費用体系が異なり、明確なデータがありません。ここではおもにどのような費用が発生するのか、平均値ではなく「費用の相場」を記載しています。正確な数値は各教室によって異なりますので、目安としてご覧ください。

 

小学校時代は、ほとんどの子どもがなんらかの習い事をしており、費用の相場は月々4000円から1万円まで習い事の種類や教室によって異なります

もっとも人気のある習いごとはスイミングや水泳教室ですが、習い事の種別をスポーツ系と文科系で分けて見たとき、圧倒的に人気が高いのはスポーツ系です。

中学校の保健体育で必修になった「武道・ダンス」系の習い事を始め、スポーツ系の習い事は種類も多く、選択肢が増えたことで人気が分散している傾向があります。

習い事の費用は、教室や種類によって違います。たとえばピアノやダンスなど、楽器代やコンクールの衣装代などで個別の費用がかかる場合もあります。

どこまで本気で取り組むのか、中学校でも続けるのか、子どもの希望や各家庭の方針によっても費用のかけ方は変わってくるでしょう。

塾にしても習い事にしても、常日頃から子どもの様子や希望を確認し、家庭内で進路について十分に話し合ったうえで、費用の計画を立てるようにしてください。

 

 

■塾や習い事の費用は、未就学児の間にできるだけ貯めておこう

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学校に支払う授業料や給食費と違い、塾や習い事の費用は各家庭の教育方針で大きく異なるものですし、子どもの希望や特性によっても何が適切かは変わってきます。

子どもの特性に配慮し、希望する進路に柔軟に対応できるようにするためには、未就学児の間の教育資金作りが重要です。

最近は、未就学児の間に行う早期教育が過熱していますが、最初から費用をかけすぎると子どもに意思が出てきたときにこたえてあげられなくなる可能性があります。

塾や習い事を決めるのは親だけではありません。
子どもの意思・希望も考慮し、家族全員で最適な計画を立ててください。

 

 

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※この記事は2019年6月時点の法律・情報にもとづき作成しているため、将来、法律・情報・税制等が変更される可能性があります。

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