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【節約術】夏のエアコン電気代上昇・3大原因! 今年こそエアコンの電気代を抑えるためにできること

 

今年も夏が目前。夏 といえばエアコンの季節ですが、どうしても気になってしまうのがエアコンの電気代です。もちろん、エアコンを使わずに生活することが最も簡単かつ効果のある節約方法なのですが、高温多湿である日本の盛夏を乗り切るためには、エアコンの存在はなくてはならない物といえます。
では、どのような原因でエアコンの電気代は高くなってしまうのでしょうか。
実は、夏にエアコンの電気代が上昇するのは、大きく分けて3つの原因があるのです。それぞれの原因と対処方法について知ることで、今年こそエアコン使用による電気代の上昇を抑えましょう。

■夏にエアコンの電気代が高くなる3つの原因

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夏にエアコンの電気代が高くなる原因を大まかに分類すると、
 1.短時間の電源入切(ON/OFF)
 2.設定温度の下げすぎ
 3.エアコン本体の電気効率低下
の3つが挙げられます。上記のような原因で、なぜ電気代が上がってしまうのでしょうか。また、それらを軽減する対処方法はあるのでしょうか。それぞれご説明します。

1.短時間の電源入切(ON/OFF) エアコンの電力消費は、電源を入れてから設定温度に冷えるまでが最も大きいとされています。したがって、短時間で電源入切(ON/OFF)を繰り返すと設定温度まで室温が下がらず、電気のムダが大きくなってしまう場合があります。特に、外気温が高い日中は室温の上昇時間が短く、エアコンの再稼働に大きな電力を要してしまいます。10分程度の外出であれば、エアコンの電源を消さずに部屋を閉め切っておくなど、冷気をなるべく外に逃さないようにすることで、電気代を効率的に節約することができます。

2.設定温度の下げすぎ
環境省のCOOL CHOICE:「家庭でできる節電アクション」によると、
夏の冷房時の室温は28℃、冬の暖房時の室温は20℃を目安にすることが推奨されています。
夏の冷房時のエアコンの温度設定を1℃高くすると約13%(約70W)の消費電力の削減になり、冬の暖房時の温度設定を1℃低くすると約10%の消費電力の削減になるのです。
逆にいえば、エアコンの温度を下げれば下げるほど、電気の消費量はどんどん大きくなってしまうのです。
このような事態を防ぐためには、エアコンの温度を上げるしか対処法がありません。しかしながら、「どうしても暑さに耐えられない…」という方は、エアコンだけに頼らずに扇風機やサーキュレーター等を併用して空気の循環を良くし、エアコンの電気効率を上げることも選択肢の1つです。特にサーキュレーターはエアコンと比較して消費電力が小さいことで知られており(※)、近年注目されているアイテムです。サーキュレーターを併用することで暑さによる不快感を軽減し、体感温度を低く保つことができるためエアコンの設定温度をできるだけ保ちながら生活できるのではないでしょうか。
※消費電力については各製品や契約している電気の基本料金・プラン等により異なります。詳しくは使用時に製品の消費電力数やご家庭の電気契約内容を確かめるようにしましょう。

3.本体の電気効率低下
実は、ここまで触れた2つの原因よりも電気代のロスを生じている可能性があるのが、エアコン本体の電気効率の低下です。エアコン本体の電気効率が低下してしまう原因としては、
・本体のフィルターが汚れている
・本体が経年劣化で電気ロスが大きくなっている
の2つがあります。

先ほどご紹介した環境省のCOOL CHOICE:「家庭でできる節電アクション
によると、フィルターが目詰まりしているエアコンでは冷暖房の効果が下がり、無駄な電力消費が起こってしまうことが説明されています。2週間に一度はフィルター掃除をすることで、冷房時で約4%、暖房時で約6%の消費電力の削減効果があるそうです。
また、同サイト内では、10年前のエアコンと最新エアコンを比較した場合、約9%の省エネ&電気代の節約に繋がる可能性があるとしています。つまり、フィルターの清掃で約4%の効果があるうえに、本体ごと新しく交換した場合には、約13%もの電気代節約に繋がる可能性もあるということです。

したがって、エアコン本体を購入してから10年以上経過している場合には、買い替えを検討するのも賢い選択肢なのかもしれません。また、現状のエアコンを使用する場合も、フィルターの清掃は2週間に一度程度の頻度で行い、できるかぎり本体の電気効率を下げないような対策を取りましょう。

このように、エアコンの電気代が高くなる原因は3つに分かれます。原因を知り、賢くエアコンと付き合いながら電気代を節約していきましょう。

■「電力自由化」による電気プランの見直しも併せて検討してみよう

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2016年4月1日に施行された「電力の小売全面自由化」に伴い、消費者が電力供給会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。従来は、各地域の電力会社以外の供給会社を選択できませんでしたが、今ではより料金の安い供給会社を選択することも可能になっています。エアコンの電気代を節約するとともに、電力プランそのものの見直しを行うことで、より大きな節約効果を得られる可能性があります。
この機会に、様々な角度から電気代の支出を見直してみてはいかがでしょうか。

※この記事は2017年6月時点の法律・情報にもとづき作成しているため、将来、法律・情報・税制等が変更される可能性があります。

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