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人生100年時代の老後資金はどう備える?

人生100年時代といわれますが、実際に100歳までの生活を想定して準備を始めているでしょうか? 目をそらしたくなるところですが、一度、100歳までの生活設計や老後資金についてしっかり考えてみてはいかがでしょう。

 

■「人生100年」なら老後資金は1.4倍必要!?

これまでは、65歳までは働き、その後90歳くらいで亡くなるとして…といった前提で老後資金を考えてきた人も多いことでしょう。しかし、90歳時点の生存割合は、すでに男性で4人に1人(25.8%)、女性は半数超(50.2%)です。95歳時点でも、男性は11人に1人(9.1%)ですが、女性は4人に1人(25.5%)です(平成29 年「簡易生命表」)。しかも、毎年じわじわと長寿化は進んでいます。

「人生100年時代」と言われるようになりましたが、これを前提に置くと、老後資金はとんでもないことになります。65歳から100歳までは35年もあり、 「老後25年」が「老後35年」へと10年延びると、期間は1.4倍になり、必要な老後資金も1.4倍になります。「65歳で仕事を辞めてあとはのんびりする」といった“平成の老後”を前提にしていると、4割増しで老後資金を準備する必要が出てきます。

老後資金の目安としては、一般的に「夫婦3,000万円」「おひとり様2,000万円」などと言われますが、これが4割増しになると「夫婦4,200万円」「おひとり様2,800万円」となってしまいます。

しかも、これ以外に介護の予備費として1人につき約500万円(生命保険文化センターのデータで試算した平均介護費)も確保しておきたいので、これを上乗せすると、単純計算で「夫婦5,200万円」「おひとり様3,300万円」などと手が届かないほど高額になってしまいます。

 

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■社会保障も削減の方向へ!?

65歳以上の数は、2025年には3,657万人となり、2042年にはピークを迎えます(3,878万人)。 75歳以上の高齢者の割合は、2055年には25%を超える見込みです。少子化も進むことから、高齢者を支える現役世代とのバランスが、崩れつつあります。2012年は65歳以上1人を2.4人で支える「騎馬戦型」が、2050年には1.2人で支える「肩車型」になります。

このひずみは、社会保障に現れてくるはずで、今後は年金減や、医療・介護の保険料アップや受益者負担増となって影響が出てくることでしょう。国も定年を70歳に引き上げたり、年金受取開始年齢を70歳や75歳に変更する可能性もあると思われますが、できるだけ長く働いて、老後のスタート時期を遅らせることが大事になってきそうです。あるいは少額でいいので、生涯収入がある状態を作ることができればさらに◎です。

(参照:厚生労働省:「今後の高齢者人口の見通しについて」より)

 

■長くなる老後に備える5つの方法

長い老後を楽しく自分らしく生きるためにも、セカンドライフの準備をしっかりと行っておきましょう。何も手を打たずにいれば、老後資金は遅かれ早かれ底を突くことになります。

その方法としては、次のような5つが挙げられます。

家計を見直して支出を抑える
家計の見直しとしては、保険や住宅ローン、家賃、車関係費、通信費など、固定費から見直して、支出のダウンサイジングを目指すといいでしょう。

ライフプランをたててCF表で今後のお金の動きを予測
目先の収支だけでなく、中長期のお金の動きについても確認しておくことが大事です。そのためにも、ライフプランをたててキャッシュフロー表を作成してみましょう。

住宅資金、教育資金、老後資金をしっかり準備する
大きな支出である住宅資金や教育資金、老後資金は計画的に、時間をかけて準備する必要があります。それらは早めに準備を始め、しっかり確実に貯めましょう。

お金に働いてもらう(投資)
お金に働いてもらう、つまり投資も1つの方法です。「長期」、「資産の分散」、「積立(時間の分散)」でリスクを軽減することができる「iDeCo」や「つみたてNISA」を始めるのも1つの方法です。

生涯収入が得られるようにする
会社勤めをするだけでなく、個人事業をする方法もあります。少額でもいいので、今の仕事の延長や、趣味が高じてお教室を開く、お店を開くなど、さまざまな方法があります。

 

 

■まとめ

キャッシュフロー表作成や、中長期のマネープランなど、自分だけでやっていても行き詰ることもあります。そんなときは、専門家の手を借りるのは1つの方法です。ホームドクターのように、信頼できるFPに出会えると、未来に向けて大きな力になります。

 

老後資金の不安なことをお金の専門家に相談してみませんか?

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※この記事は2019年3月時点の法律・情報にもとづき作成しているため、将来、法律・情報・税制等が変更される可能性があります。

 

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