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消費税が10%になったとき、節約できるものできないもの

「毎月のやりくりが厳しい……」と頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。家計を占めるお金のうち、本当に削るべき支出は何なのでしょうか。毎月惰性で支払っているお金はないでしょうか?将来的に消費税が10%に増税されたときに備えて、節約できないものとできるものについて考えます。

■家計見直しをする前に知っておきたい、固定費と変動費

一般的に家計は、「固定費」と「変動費」の二つに分けることができます。
固定費とは、毎月決まった金額が出て行く支出のことです。住宅ローンや家賃、駐車場代、所得税や住民税、保険料、通信費、小遣い、書籍や物品の定期購入といったものがこれに入ります。
一方変動費とは、毎月金額が増減する支出を指します。食費や水道光熱費、日用品、医療費、交通費、娯楽費、被服費、交際費など、多い月もあれば少ない月もある点が特徴です。
家族構成などによっても異なりますが、家計のうち、固定費を45%、変動費を35%に抑え、残り20%を貯蓄に回すのが理想というのは、ファイナンシャル・プランナーの世界でもよくいわれています。 家計見直しを行う際には、なるべくこの比率に近づけることを目標にしましょう。

■変動費の節約には限度がある

何度か延期されているものの、将来的には消費税は10%に増税されるため、8%に据え置きされている間に抜本的に家計見直しを行い、将来の増税に備えておきましょう。
一般的に、「家計見直し」、「節約」というと、真っ先に目を向けられるのが食費や水道光熱費、娯楽費といった変動費です。しかし、少しでも安いものを探してスーパーを何軒も回ったり、欲しいものを無理やり我慢して過ごしたり、そうしてまで節約できるお金はごくごくわずかです。変動費はすでにギリギリまで切り詰められていることが多く、消費税増税にともなって支出が増えることはあっても、それ以上の節約は難しいのが現実です。もちろん、改めて見直すことでさらに節約できることもありますが、厳しい切り詰めは継続しづらく、逆に生活からゆとりを奪ってしまうこともあるため注意が必要です。
家計見直しを行う場合は、変動費よりも固定費を見直してみましょう。「出て行く金額が決まっているから」、「必ず支払うものだと決まっているから」と思っていても、実際にはほんの少し見直すだけで大きく節約できる場合があります。

■その固定費、本当に減らせない?

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節約しづらいと思われがちな固定費ですが、家計見直しを行ってみると意外と費用を減らせる場合があります。以下では、その例をいくつかご紹介します。

・通信費
スマホやPCなど、通信費が適正なものかどうかを見直しましょう。プロバイダーの料金プランを見直し、必要があればキャンペーンを利用して乗り換えることで月々の通信費を大きく節約できる場合があります。また、スマホの利用料金などは、通信コストが割安なSIMフリー端末を利用することでも減らすことができます。

・保険料
いくつか異なる保険会社の保険に加入している場合、保障が重なっていることがあります。そのため、加入している保険の内容を定期的に見直して、必要な保障のみに絞って無駄な保険料を節約することも大切です。

・新聞や雑誌の購読費
定期購読している新聞や雑誌は、本当に毎回隅々まで熟読しているでしょうか?新聞は駅やコンビニにも売っているので、必要なときだけ購入することができます。惰性で購入しているのであれば、思い切って定期購読を切ってみましょう。

・教育費
「教育費は聖域だから節約できない」と考えがちですが、子どもが嫌々通っている習い事や、ほとんど手を出していない通信教育などはないでしょうか。費用に値する効果が出ているかどうかをよく考え、家族で話し合って見直しを行ってみましょう。

・自動車に関する費用
ローンや駐車場代、ガソリン代など、自動車に関する費用は意外と多いものです。もっと安い駐車場が近場にないかどうか、燃費が良い軽自動車などに乗り換えられないか、そもそも自動車を手放すことはできないかなど、今一度、見直してみましょう。

以上のように、「減らせない」と考えていた固定費も思い込みを捨て「本当に必要かどうか?」、「安いものに代替できないか?」と考えることで、大きく節約することができます。家計見直しで、消費税増税にも負けない家計を組み立てましょう。

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