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働くママの強い味方! 共働き家庭を支えるファミリー・サポートっていったい何?

現在、子育て世代のパパ・ママの多くは小さい頃専業主婦の家庭で育った方が多いのではないでしょうか。実際に日本では1980年ごろまで専業主婦世帯がほとんどでした。しかし、近年は女性の社会進出や男性の収入減など、さまざまな理由で働くママが増え、いまや共働き世帯が当たり前になりつつあります。
共働き世帯の増加

出典:厚生労働省ホームページ「共働き世帯の増加」

■共働きを継続するためには、第三者の力を借りることも大切

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年々増え続ける共働き世帯、特に働くママにとっては子育てと仕事の両立は永遠のテーマといえるのではないでしょうか。以前よりも女性が働きやすい社会になったとはいえ、「3歳の壁」「小1の壁」など、あらゆる節目で仕事の継続が難しくなってしまうという現実はまだまだあります。

子どもと触れ合う時間を少しでも確保するために、最近では家事にかかる時間を短縮できる時短家電、家族間でスケジュールを共有できるアプリなどが登場し、一昔前と比較するとかなり時間を有効活用できる時代になりました。一方、こうした便利なアイテムでは簡単に解消できないお悩みとして、「保育園や習い事の送り迎え」、「親の急病や冠婚葬祭など緊急時の子どもの預け先の確保」などがあります。頼れる家族が身近にいる場合や、夫婦間の協力でなんとか悩みを解消できる場合であれば良いのですが、そうでない場合は時に第三者の力を借りるサービスの利用も検討しなければいけません。

しかし、第三者となると費用が高額になりがちなベビーシッターサービスを思い浮かべ、「何のために共働きをしているのか」と利用を躊躇する方も多いのではないでしょうか。そんな時におすすめなのが、国が支援している公的なサービス、「ファミリー・サポート・センター事業(通称「ファミサポ」)」です。共働き家庭の子育てを支えるファミリー・サポート・センター事業は、子ども・子育て支援新制度の中の「地域子ども・子育て支援事業」の1つに位置付けられています。次項では、ベビーシッターとファミリー・サポート・センター事業の違いをご説明します。

■ベビーシッターとファミリー・サポートの違い

ベビーシッター ファミリー・サポート
サービス内容 原則自宅での保育となり、子どものお世話だけでなく家事代行してくれる場合も。

※サービス提供会社により異なるが内容は多岐にわたる。

子育ての援助が目的のため、子どもの一時預かりや保育園の送迎など、社会通念上「お手伝い」できる内容に限られる。
病児保育 サービス提供会社により異なるが、可能なことが多い。 自治体により対応している場合もある。
費用 1時間1,500円前後

※提供会社により異なる

(公益社団法人全国保育サービス「ベビーシッター利用ガイド」より、もっとも多い基本料金)

1時間700円~800円前後

※自治体により異なる

例:東京都23区や大阪市・名古屋市などの都市圏は平日の利用800円/1時間、地方都市の場合は700円/1時間であることが多い

保育者 認定ベビーシッターの有資格者や、保育士資格を持つ場合が多い(無資格者がいる場合もあるので事前確認必要) 提供会員になるための安全・事故対策講習あり。
利用方法 電話やwebで利用登録できることが多い 事前登録制。
運営元 民間企業 各自治体(国が支援)

ファミリー・サポート・センター事業が公的な支援制度であり、安価な料金で子育てのお手伝いをしてもらう、という感覚に対してベビーシッターは民間の企業が多様なサービス内容に対応できるシッターさんを派遣するサービスであり、サービスのきめ細やかさから費用も高額になりがちです。どちらが良いということはなく、それぞれのサービスの特性を理解してうまく活用することをおすすめします。

■ファミリー・サポートの活用ポイント

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あくまで「地域の人に子どもをちょっと見てもらう」ボランティア感覚のファミリー・サポートは、事前登録制のためあらかじめ援助をお願いしたい日に対応できる提供会員さんがいないと利用ができません。そのため緊急な用事はベビーシッター、保育園や習い事の送迎など定期的に発生する事柄に対してはファミリー・サポートを利用することをおすすめします。核家族化で地域とのつながりが希薄になってしまった現代だからこそ、地域の皆で子育てを手伝い合う、という感覚を大事に、長くお付き合いができる提供会員の方を見つけられると良いですね。

※この記事は2016年9月時点の法律・情報にもとづき作成しております。

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