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2017年からの生命保険料の改定!今から入っておくべき?

 

2016年2月にマイナス金利が導入されるなど、近年の日本では低金利が話題となっています。その影響もあってか、2017年から2020年にかけて、2段階の生命保険料の改定が行われることが決まりました。保険料の改定は2013年4月に行われたばかりですが、それだけマイナス金利の影響が大きいということです。
保険料が改定されるとなると、途端に増えるのが生命保険の駆け込み契約です。「保険料の改定によって負担が増える前に」、と契約に踏み切る人が多いようです。とはいえ、保険料の改定があるからといって駆け込みでの安易な契約は危険です。今回は、駆け込みで慌てないための保険の選び方についてご紹介します。

■値上げや保険の販売停止はすでに始まっている

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マイナス金利が導入されて以降、各保険会社は保険料の値上げや販売停止に次々と踏み切っています。なぜなら、保険会社は契約者からの保険料を国債などの金融商品で運用しているため、低金利の影響によって運用利回りが低下しているからです。国債の利回りは低下の傾向にありましたが、マイナス金利が導入されたことでマイナス利回りに突入しました。そのため、国債で資金運用を行うと、資金が増えるどころか減ることになる恐れもあるのです。それでも契約者への将来の保険金の支払いに備える必要があるため、保険料の引き上げや販売停止などで対応しているのが現状です。
現在販売停止となっている保険の多くは、終身保険学資保険個人年金といった貯蓄性が高い保険です。こうした保険は返戻率が高いことから、保険会社が支払うべき保険金が高くなりがちです。だからこそ、利回りが低下している今、これらの保険商品を販売するのは、保険会社にとって避けたいものとなっています

保険料の引き上げも、こうした貯蓄性の高い保険が主な対象となっています。

■駆け込みでの契約は本当に得なのか?

保険料の改定や販売停止が決定すると、駆け込みで保険の契約をする人が増えるといわれています。

改定後は保険料の負担が増えるため、その前に契約しておきたいというのは一見すると合理的に感じます。しかし、駆け込みで契約するケースでは衝動的に契約してしまっているケースも多くあるため、後になって本当に契約してよかったのかと悩むことが少なくありません。
駆け込み契約をするパターンで多いのが、前述したような衝動的な契約です。それまでは特に必要性を感じていなかったのに「負担が増えるなら」、と契約に踏み切ってしまいます。もうひとつ、保険の契約を考えていた際に、「今ならまだ間に合う」と言われて急いで契約してしまうパターンもあります。どちらのパターンとも、自分の状況をしっかりと検討したわけではないので、安易に判断せず本当に必要な保険なのか考え、判断することが大切です。

■駆け込みで契約するのではなく、落ち着いて判断することが大切

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保険料の改定によって負担が増えるからといって、駆け込みで契約すると満足な結果が得られません。時期を見ることは大切ですが、流されずにしっかりと意思決定することも大切です。
しかし、前述したように終身保険や学資保険、個人年金といった貯蓄性が高い保険はすでに販売停止や価格改定(保険料の引き上げ)が始まっているため、結婚・妊娠・出産などのライフイベントがあり終身保険や学資保険を検討する予定の人は早めに各社の状況を調べて検討しておくようにしましょう。
また、検討するうえで大切なポイントは保険料などの金額面だけではなく、保険内容です。
家族にとって本当に適した内容かどうかということがとても重要です。

改正保険業法って何?保険との付き合い方はどう変わるの?」の記事でもご紹介しましたが、
改正保険業法が施行され、保険の販売についてのルールが変わったことで保険を選ぶ側にとってはより広い視野で検討できるようになりました。

自分のため・家族のための保険をきちんと契約できるよう、保険料の改定に惑わされず、落ち着いて判断することが大切です。

この機会に、保険やお金の専門家であるファイナンシャル・プランナーに相談してみてはいかがでしょうか。

※この記事は2016年11月時点の法律・情報にもとづき作成しているため、将来、法律・情報・税制等が変更される可能性があります。

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