教育・子育て

【育児あるある】微笑ましいおもしろ話から解決したい苦労話まで紹介

【育児あるある】微笑ましいおもしろ話から解決したい苦労話まで紹介

子育て中に体験する子供のおもしろい言動や親の苦労は、多くの人々にとって”あるある”と言えるでしょう。育児あるあるには、ついつい笑顔になってしまうおもしろいものもありますが、親の悩みの種になってしまうものもあります。そこで今回は、子育て中のあるあるとともに親の悩みを解決する方法をご紹介します。子供のあるあるに癒されつつ、親にありがちな悩みを解決したい人は参考にしてみてください。

子供の言動や行動に関するあるある

育児中に見られる子供のおもしろい発言や、やめてほしい行動は、多くの親が見てきているあるあるです。かわいい、おもしろいと思えることもありますが、中には大変だと思うこともあるでしょう。ここでは、子供の言動に関するあるあるについて見ていきます。 
 

言い間違い

舌足らずでまだ語彙力が発達中の子供たちは、かわいらしい言い間違いを頻発します。「エベレーター」、「とうもころし」など文字の順序が入れ替わった間違いや、人気アニメのヒーローを「あんまんまん」といってしまうこともあります。正してあげないといけないと思っても子供の言い間違いはどれもかわいいので、ついそのままにしてしまうことがあります。こっそりとスマホにメモしている人も多いのではないでしょうか。 
 

独特の言葉選び

子供の感性は独特なため、大人が思いつかないような独特の言葉選びをすることがあります。子供が発した一言に思わずハッとすることは、子育て中によくあるでしょう。例えば、普段1台しか車が停まっているのを見たことがない子供が、2台並んでいる車を初めて見たときに「車が仲良ししてる」と表現したというエピソードがあります。大人ではなかなか思いつかない発想、言葉選びですよね。 
 

風邪やウイルス等を持ち帰ってくる

保育園や幼稚園で流行っている歌や遊びを、家でも披露してくれることは微笑ましいのですが、子供はときに厄介な流行りものを家に持ち込んでしまうことがあります。それが、風邪やウイルスです。風邪が保育園や幼稚園で流行り、我が子にも感染した結果、両親も感染してしまうという経験をされた方は多いのではないでしょうか。 
 

片付けてもすぐに散らかる

いくらかわいい我が子でも、部屋を片付けてもすぐに散らかしてしまうことに我慢ならないという方もいらっしゃるでしょう。小さな子供がいると、いくら片付けても部屋が散らかってしまいます。「ごはんの時間だから、おもちゃは片付けてね」といっても、なかなか片付けてくれなかったり、綺麗に掃除をしてもすぐに散らかしてしまったりと、このやり取りに疲れ、「片付けないと捨てるよ!」と最終手段に出てしまう人も多いのではないでしょうか。 
 

ドジっ子エピソード

大人が予測できない言動を繰り返す子供たちは、ドジっ子エピソードも豊富です。服を全部裏返しに着てしまう、買ったばかりのお菓子を側溝に落としてしまうなど、「なぜそうなるの」と突っ込みたくなるようなエピソードは、大変ながらも微笑ましい子育てあるあるの1つでしょう。 
 

イヤイヤエピソード

子育てにおいて忘れてはいけないのが、子供のイヤイヤエピソードです。ごはんを食べるのも嫌、お風呂に入るのも嫌、寝るのも嫌と、とにかくすべてのことに拒否し続ける子供を相手に、どうすればいいか分からず途方に暮れる人も多いでしょう。「あっちに行って!」と拒絶されたため子供から離れようとすると、「行かないで!」と叫ばれるなど、対応に困ってしまうイヤイヤエピソードも少なくありません。 
 

それでもやっぱり我が子はかわいい

子育てには苦労がつきものですが、大変なことがたくさんあってもやっぱり我が子はかわいいという結論に落ち着くようです。子育ては本当に大変ですが、子供は成長とともに手がかからなくなり、いつの間にか親にべったりだった時期は過ぎていきます。子供と過ごす日常で困り果てることもありますが、それも限られた時間のことだと思うとより子供への愛おしさが増しますね。 
 
 

親視点の苦労あるある

続いては、子育て中の親の苦労について見ていきます。我が子はかわいいと思いつつも、やはり子育てにおいて親の不安や苦労はつきものです。親になった多くの人が苦労していることや、その対策について確認しましょう。 
 

子供が眠らないから自分も休めない

「寝る子は育つ」という言葉があるように、親としては子供にしっかりと睡眠をとってもらいたいものです。しかし、子供がなかなか眠ってくれないことに悩む親は多いです。子供が眠らないから自分もやるべきことを終わらせられない、子供が眠ってくれないと自分も休めないとつらい思いをしている人もいるでしょう。そんな、子供がなかなか眠らないという悩みを抱えている親のあるあると対策をご紹介します。 
 
・子供の体力を消耗させるために運動系の習い事をさせがち 
たくさん体を動かして疲れたら、子供も夜早く眠ってくれるという考えでスイミングや体操など運動系の習い事を子供にさせる親も多いです。実際、子供は運動することで疲れますし、親である自分は習い事中の時間を自由に使うことができます。しかし、運動をたくさんすることで子供が必ず早く眠ってくれるとは限りません。実は疲れて興奮しすぎると、子供は眠れなくなることがあります。

運動をたくさんしているのに子供が眠ってくれない場合は、頭を使う遊びをさせてみるのがおすすめです。クイズやパズル、積み木など、頭を使った遊びを試してみましょう。また、親が一緒に布団に入って眠ったふりをすると、子供も眠ってくれることが多いです。さらに、絵本を1冊読んだら眠る、子守唄を歌ったら眠るなど、ルールを決めて徹底することも効果的です。 
 
子供が眠らない原因は親の生活習慣に関係している場合があります。就寝前に布団の中でスマホを見る親であれば、子供もブルーライトの影響を受けてしまうのです。特に子供は大人よりもブルーライトの影響を受けやすく、寝つきが悪くなってしまうことがあります。就寝前のスマホやタブレットはもちろん、寝室に行く前の子供にテレビやパソコンの画面を見せるのはよくありません。眠ってほしい1時間前には、ブルーライトが発生するものを見せないようにしましょう。 
 
また、起床時間の遅さも子供が夜に眠らなくなる原因の一つです。子供の寝つきの悪さに悩んでいる人は、子供を朝早く起こすように意識してみましょう。朝早く起きて日光を浴びると、就寝時にメラトニンが分泌されて寝つきやすくなります。また、昼寝をたくさんすると夜に眠れないことがあるので、昼寝はするとしても、1歳頃は3~4時間ほど、3歳頃は1時間ほどが適切です。あまりにも長く昼寝をしているようであれば、夜の睡眠に影響しないように起こしてあげましょう。 
 

急な発熱だけど仕事を休めない

子供の急な発熱は、働く親にとってよくあるお悩み事です。 
 
・職場に着いて仕事をしていたら、「子供が熱を出した」と保育園から連絡があり早退しがち 
子供の個性はさまざまで、中には熱が出やすい子供もいます。子供の体温調節機能は大人よりも未熟なため、体温の変化が起こりやすいです。だからこそ、子供が頻繁に熱を出してしまって親の仕事を中断せざるを得ないケースも珍しくありません。一度職場に行ったものの、保育園から電話がかかってきて早退しなければならない状況は、よく起こります。周りに迷惑をかけて申し訳ない、周りから白い目で見られている気がするなど、肩身の狭い思いをしている人もいるかもしれませんが、子供の急な発熱はなかなかコントロールできません。そのため、職場と家族の理解がどうしても必要です。 
 
自分が仕事を早退して子供の看病をするのであれば、パートナーには他の家事をやってもらいましょう。また、職場では仕事を途中で他の人に任せなければならない場面が多くなるため、進捗を細かく報告しておくようにしましょう。さらに、仕事をなるべく残さないよう、限られた時間できっちりと終えられるように意識することも大切です。子供の発熱によって周りに迷惑をかけてしまうのは、育児中の親であればどうしても避けられません。感謝の気持ちを忘れず、自分のできることを精一杯やりましょう。 
 
・育休が明けたばかりなので仕事を休みづらい 
子供を保育園に預けることができたから、心機一転して仕事を頑張ろうと考えている人も多いでしょう。しかし、朝から子供が発熱してしまった場合は保育園に預けることができません。特に、育休が明けたばかりでは仕事を休みづらいため、何とかして仕事に行かなければならないことも働く親の宿命です。自分かパートナー、どちらかが預かることができれば安心できますが、難しい場合はパートナーと話し合ってどちらかの負担が大きくなりすぎないように交代で仕事を休むことも検討しましょう。

どうしても仕事を休めない場合は、地域で提供されている支援制度を使うのがおすすめです。病院によっては、病児保育を行っているところもあります。病児保育を利用できれば、病院や保育所などで発熱した子供を見てもらえるので安心です。病児保育をどこで利用できるかは、地方自治体の窓口であらかじめ確認しておきましょう。 

 お金の不安が消えない

「子供ができてから出費が増えた」「子供の教育にかかるお金がどれくらい必要になるか分からない」といったお金に関する不安は、子育て中の親にとってよくあるお悩みでしょう。衣類や食事、生活用品にかかるお金のほか、保育費や教育費なども必要です。特に親にとって不安が大きいのは、教育費ではないでしょうか。自分たちの収入を考えたとき、子供に十分な教育を受けさせてあげられるだけのお金を用意できるのか不安に思う人は多いものです。

教育費は、子供1人に対して1,000〜2,000万円かかるといわれています。そんなにお金を用意できないと不安になることもあるでしょう。しかし、まとまったお金を用意しなければならないのは入学など特定のタイミングのみです。普段の教育費は毎月少しずつ支払っていくので、現時点でまとまったお金がないからと悲観的になる必要はありません。家計を見直し計画的に貯金を続けて教育費を用意するとよいでしょう。お金の不安が消えない、具体的にどうすればお金が貯まるか分からない人は、お金の専門家に相談してみるのがおすすめです。FPナビでは、ファイナンシャル・プランナーに無料相談できるサービスがあるため、利用を検討してみてはいかがでしょうか。 
 

教育資金やお金の悩みは相談しましょう

子育てにまつわるさまざまなあるあるを見ると、「みんな子育てを大変に感じながらも楽しんでいるんだ」ということが分かるでしょう。実際、子供の言動あるあるでは「うちの子もある!」と共感することも多かったのではないでしょうか。大変なことはあっても、子供のかわいくておもしろい言動は日々の癒しです。しかし、多くの人が子育て中のあるあるとしてお金の悩みを持っているのは事実なので、できればお金の悩みを解消しながらかわいい子供と向き合いたいですよね。 
 
そこでおすすめなのが、ファイナンシャル・プランナーに教育資金の不安を相談できるニッセンライフの「FPナビ」です。FPナビでは、お金のプロであるファイナンシャル・プランナーに何度でも無料でお金の悩みを相談できます。これから子供の教育費を貯めたいという人も、納得できるまで相談して資金の準備計画を立てることが可能です。さらに、FPナビでは好きな場所と日時を指定して面談できます。育児中で外出が難しければ自宅で、自宅が難しい場合はカフェやファミレスなどで相談することも可能です。教育資金に関する悩みがある人は、お気軽にそのお悩み、お金のプロに相談してみませんか?FPナビのファイナンシャル・プランナー(FP)相談からご相談ください。 


 

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