家計

FP相談はどこで受けるのが良い?相談場所ごとのメリット・デメリットとFP相談サービスの選び方

FP相談はどこで受けるのが良い?相談場所ごとのメリット・デメリットとFP相談サービスの選び方

お金の専門家であるファイナンシャル・プランナーに相談するのに、どのFP相談サービスを使うのがいいか悩みますよね。
無料で利用できるサービスもあれば有料のサービスもあります。
また、FP相談を利用するときにどこで面談をするのかもサービスを選ぶ重要なポイントになります。

このコラムでは、FP相談サービスの選び方と相談場所ごとの特徴やメリット・デメリットについて解説します。
ぜひFP相談サービスを検討するときの参考にしてください。

FP相談サービスの選び方

FP相談サービスの大きな違いは、「相談料の有無」と「FPがどこに所属しているか」です。

無料相談と有料相談の違い

一般的に、FP相談は1回相談すれば終わりではなく、複数回にわたって利用することが推奨されています。
また、結婚や出産、住宅購入などのライフイベントが発生したときや、FPに相談してから期間があき、当時と状況が変わったときなどもFPに相談するタイミングでもあります。

無料相談であれば相談料を気にせずに相談することができるので、初めてファイナンシャル・プランナーに相談する場合や、お金に関する基礎知識を身につけたい・基本的なことを知りたい場合におすすめです。

無料相談だけでは問題解決ができなかったという場合は、有料相談であればより専門的なアドバイスが受けられる可能性があるので検討してみると良いでしょう。

企業系FPと独立系FPの違い

企業系FPとは銀行や保険会社、証券会社などの金融機関に所属しているFPで、取り扱う商品は自社の金融商品が中心です。
具体的に検討している金融商品があるなら、商品に精通している企業系FPに相談するのがおすすめです。

一方で独立系FPは金融機関から独立しており、複数の金融機関の商品を取り扱うことができるFPで、幅広い商品の中からお客さまにあわせて商品の提案を行います。
特定の金融商品にこだわらない、悩みが漠然としている、中立な立場でアドバイスを受けたいという場合は、独立系FPに相談するようにしましょう。

FPナビなら、何度でも無料で独立系FPに相談できます。
また、すべての分野に精通したファイナンシャル・プランナーの育成はもちろん、ファイナンシャル・プランナーのプロフィールに得意な分野・相談メニューを表示しているので、お客さまの相談内容に合わせて簡単に選ぶことができます。

FPナビが選ばれる理由とは

相談場所ごとのメリット・デメリット

主な相談場所は、自宅、カフェなどの飲食店、FP事務所、オンラインが主流です。
それぞれの特徴とメリット・デメリットを解説します。

自宅

ファイナンシャル・プランナーがご希望の日時にお客さまのご自宅にお伺いする方法です。
特に小さなお子さまがいるなどで外出が難しい方から選ばれています。

FP相談は資産状況などの個人的な情報をお伺いすることになるため、自宅は他の人に話を聞かれないのでプライバシーが保たれる点が大きなメリットです。
デメリットはほとんどありませんが、初対面の人を家に招き入れることに抵抗感がある方にはハードルが高い相談場所です。

初回面談のときはカフェなどの自宅外で相談し、信頼関係が築けたら自宅で相談するのもいいかもしれません。

カフェなどの飲食店

自宅や職場近くの飲食店にファイナンシャル・プランナーが伺う方法です。

自宅にFPが来ることに抵抗感がある、お昼休憩など仕事の合間に相談したいなど、気軽に利用しやすいところがメリットです。
実際に、FPナビを利用しているお客さまに最も多く選ばれている相談場所は飲食店です。

デメリットとして、家計簿や保険証券など資産状況がわかる資料を持参する必要があることや、座席間隔が狭い飲食店の場合、話している内容が他の人に聞かれる可能性があります。
また、にぎやかなお店だと話している内容が聞き取りにくいことや、集中して話ができない可能性があります。
飲食店で相談するときは、座席との間隔がある程度空いていること、資料を広げられるくらいのスペースがあり、落ち着いた雰囲気の場所を選ぶようにしましょう。

FPの事務所や店舗

お客さまがFPの事務所や店舗に訪れて相談する方法です。応接室や面談コーナーなどはプライバシーに配慮されていますので、集中して相談できることがメリットです。

デメリットとして、お住まいの地域に相談を希望するファイナンシャル・プランナーの事務所があるとは限らないことや、FP事務所までの交通費が発生する点があります。

オンラインで相談する場合

パソコンやスマートフォンなどの端末とインターネットを利用して相談する方法です。
FPナビでは実際にファイナンシャル・プランナーに会って相談する対面相談が多く選ばれていますが、オンライン相談を選ばれる方もいらっしゃいます。

自宅で相談したいけどFPが家に来ることに抵抗があるという場合や、相談したいファイナンシャル・プランナーが住んでいる地域は対象外という場合でも相談できるところがメリットです。
デメリットとして、通信環境によってはスムーズに相談が進まないこと、通信料がかかること、スマートフォンを利用した場合に画面上に表示された資料がうまく見られない点があります。

FPナビなら、自宅や飲食店、オンライン相談からお客さまのご要望に合わせて相談場所を選ぶことができます。
また、初回面談はカフェで行い、2回目以降は自宅で面談するなど、相談場所も随時変更いただけます。

自分にぴったりのFPを探してみませんか?

まとめ

FP相談を有意義な時間にするには、FP相談サービスを受ける場所をどこにするのかがとても重要です。
FP相談は複数回受けることがほとんどで一般的で、数年、数十年単位の長い付き合いになることもあります。

まずは現状確認や一般的なアドバイスが聞きたいからカフェで相談する、より具体的に改善案の提案を受けたいから自宅で相談するなど、相談内容に応じて相談場所を使い分けることもよいでしょう。

FPナビでは、お客さまにとって最適なFPを選べること、利用しやすいFP相談サービスを提供できるよう努めています。
FPナビが無料でFP相談サービスを提供できているのは、提携FP事務所の協力を得て運営していることや、保険商品販売手数料を収益としているためです。
無料であっても質の高いサービスをお客さまに提供できるよう、FPナビでは常に法令や制度・金融商品を理解するための研修や、定期的に監査・モニタリングを行い、コンプライアンス違反などがないかチェックを随時行っております。

FP相談サービスの利用を考えている方は、ぜひFPナビを検討してみてください。

FP相談はFPナビがおすすめ!
share
  • x
  • facebook
  • line

ファイナンシャル・プランナーが
あなたの家計を診断します

ファイナンシャル・プランナーは、現在の家計の状況・これからの予定(ライフプラン)をお聞きしたうえで、「お金のプロ」として、今後のライフプランを実現するための家計のやりくりや貯蓄方法を提案します。

相談相談