家計

お年玉って赤ちゃんにもあげるべきなの?気になる年齢別相場を徹底確認!

お年玉って赤ちゃんにもあげるべきなの?気になる年齢別相場を徹底確認!

お正月に近づくにつれて大人たちの頭を悩ませるのが、お年玉ではないでしょうか。自分がもらう側だったときはお正月のたびに「いくらもらえるのだろう」とわくわくしていましたが、あげる側に回ると今度は「いくらあげればいいのか」と悩むことも多くなるでしょう。お年玉は、世間一般的にはどれくらいの金額が相場となっているのでしょうか。また、赤ちゃんをはじめとした小さい子供の場合には何歳からお年玉をあげるべきなのでしょうか。
ここでは、なぜ「お年玉」と呼ばれるのか、その由来も紹介しながら、お年玉の年齢別相場や赤ちゃんにも渡すべきかどうかといった点についてみていきます。

■ お年玉の由来



お正月にはお年玉を渡すのが恒例になっていますが、そもそもなぜ「お年玉」と呼ばれているのかご存じでしょうか。これには、数え年という考え方と、昔ながらの風習が関係しています。
現在の日本では、誕生日が来ればひとつ歳を重ねます。しかし、昔は数え年という考え方をしていて、お正月を迎えるごとにひとつ歳を重ねていました。歳を重ねると同時に歳神様(としがみさま)という神様に餅をお供えし、1 年間の無病息災を祈るという風習がありました。お供えした餅は御歳神様の賜りものとして、その後でみんなで分け合って食べます。この御歳神様からの賜りものが、お年玉の始まりだとされています。
こうした風習が現在のような現金を渡すものへと変化し始めたのは、商家が使用人におこづかいとして渡したのがきっかけであるとされています。

■ 赤ちゃんにもお年玉は渡すべき?

「お年玉を何歳から何歳まで渡すべきか」は、それぞれの家庭によって意見が分かれるものです。中でも悩むのが、「赤ちゃんにお年玉を渡すべきか否か」ということ。赤ちゃんは当然ながら自分でお金を使うことができないため、悩ましい問題といえます。
お年玉を「子どもが自由に使うもの」と考えている場合は、赤ちゃんにお年玉を渡す必要はないといえます。とはいえ、例えば自分の子どもが相手からお年玉をもらっている場合には、お返しとして渡すべきだといえます。なお、現金で渡すだけでなく、絵本やおもちゃなど赤ちゃんのためになるものを買って渡すという方法も考えられます。

■ 年齢によって変わるお年玉の相場


お年玉を「いつまで渡すか」も悩むものですが、それと同じく「どれだけ渡すか」も悩ましいものです。あまり多く渡すと子どものためにならない、親も受け取りにくいという意見がある一方で、少なすぎると子どもが使うことができる範囲が狭くなります。一般的に、お年玉の相場はどうなっているのでしょうか。

・赤ちゃんへのお年玉の相場
前述したとおり、赤ちゃんにお年玉を渡すかどうかは意見が分かれます。現金で渡す場合には、500 円~ 1,000 円程度が一般的です。

・幼稚園児へのお年玉の相場
この年齢になると、お金がどういったものであるかを理解し始めます。一般的な相場は 1,000 円程度。多くても 2,000 円程度だとされています。

・小学生へのお年玉の相場
小学生になると、自分で考えてお金を使えるようになってきます。小学校低学年と高学年とではお金に対する感覚が大きく変わるため、低学年は 1,000 円~ 3,000 円程度、高学年は 3,000 円~ 5,000 円程度と分けられるケースが多くみられます。

・中学生へのお年玉の相場
中学生の場合、小学校高学年からお年玉の相場がそう大きく変わることはありません。一般的には、5,000 円程度となります。

・高校生へのお年玉の相場
高校生の場合、中学生よりも扱う金額が大きくなることから、お年玉に関してもやや多くなる傾向にあります。一般的には 5,000 円~ 10,000 円程度が相場となっています。

・大学生へのお年玉の相場
大学生は、赤ちゃん同様お年玉を渡すべきかどうか悩む年齢といえます。「20 歳までは渡すという家庭」「学生のうちは渡すという家庭」「高校までで終わりにするという家庭」などさまざまです。渡す場合には、高校生同様 5,000 円~ 10,000 円程度が相場となっています。

お年玉をいつからいつまで渡すのか、いくら渡すのかはなかなか悩むもの。それぞれの地域や周囲の人との兼ね合いなどによっても変わるものですが、子どもの気持ちも大切にして気持ちよく新年を迎えましょう。

※この記事は 2016 年 12 月時点の法律・情報にもとづき作成しておりますが、
将来、法律・情報・税制等は変更される可能性があります。

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