家計

この春、一人暮らしを始める人へ。家電や家具の一番おトクなそろえ方は?

この春、一人暮らしを始める人へ。家電や家具の一番おトクなそろえ方は?

進学や就職など、春から新生活を始める人にとっては、春は期待と不安で胸がいっぱいの時期といえます。新生活を始めるにあたって必要なものといえば、まず思い浮かぶのが冷蔵庫や洗濯機、電子レンジ、炊飯器といった生活家電。新生活を思い浮かべながら家電を選ぶのはワクワクするものの、すべてそろえるにはかなりお金がかかります。そこで今回は、家電をできるだけお得にそろえる方法をご紹介します。

■一人暮らしを始める際にそろえたい家電の費用はどのくらい?



まずは、一人暮らしを始めるにあたってそろえたい代表的な家電と、その価格を把握しておきましょう。

・冷蔵庫

冷蔵庫は、必ず用意しておきたい家電ナンバーワン。ただ、「自炊しないし、一人暮らしだから」といって、つい小さくて安いて100リットル程度のものを用意してしまうのは早計です。自炊をしない場合でも、1.5Lのペットボトルや、ケチャップやバター、炊いたご飯や、その日に食べきれなかった食べ物など、冷蔵庫に入れるものは意外と多いもの。一人暮らしだからこそ、食材があまりがちになります。また、節約のため食材をまとめて購入し、冷凍保存する場合にもある程度の容量(200リットル~)は必要です。「自炊しないから」ではなく、後々の食費の節約も考えて冷蔵庫を選ぶようにしましょう。冷蔵庫の価格は、新品であれば2万円前後から。大きさによっても性能によってもピンきりですが、家庭用の大きいものや最新性能のものとなると20万以上するものもあります。

・洗濯機

お部屋やベランダ、通路に洗濯機置き場がある物件であれば、洗濯機もぜひ用意したいところ。自宅に洗濯機があると、いつでもすぐ洗濯ができ、わざわざコインランドリーに行く手間を省くことができます。
ただし、一人暮らしの際は洗濯の必要量がファミリー世帯と比べて少なく、職種など状況によってはコインランドリーの方が、コストが安くなることもありえます。
洗濯機は、容量や性能、メーカーによって金額はさまざまですが、安いものでも3万円程度から費用がかかるため、初期費用に加えて洗剤代と洗濯時の水道料金などがかかってきます。焦って用意するのではなく、新生活を開始して洗濯のタイミングや回数など生活リズムが整ってから購入を検討しても良いのではないでしょうか。

・電子レンジ

お弁当やお総菜を温めたり調理をしたりと、何かと便利な電子レンジ。電子レンジには、オーブン機能や自動温め機能などが付いているものと、単純な温め機能だけが付いているものがあります。機能性によって価格に幅があり、安いものであれば1万円前後から、高いものになると10万円近くするものも。少しお値段は張りますが、自炊やお菓子作りをする人には、オーブン機能付きのものが、料理の幅も広がり多様性があるためおすすめです。

・炊飯器

自炊をする人はもちろん、あまり料理に自信がない人でも、炊飯器は買っておきたいものです。お米だけでも炊くのと炊かないのでは、食費に大きな差が出ます。最近はかなり高性能な炊飯器が登場しており、上位機種となると10万円以上するものもありますが、一般的な機能で一人暮らし用の3合炊き炊飯器なら1万円以内で購入可能です。

■家電をお得に買う方法一覧



ここまでで取り上げた家電は、あくまで最低限のもの。このほかにも、テレビやベッド、ドライヤーなど、そろえたいものはたくさんあります。では、これらをできるだけお得にそろえるにはどうすれば良いでしょうか。

・家電量販店で「一人暮らし家電セット」を買う
一人暮らしを始める人が増える冬~春にかけて、多くの量販店では「一人暮らし用家電セット」が販売されます。例えば、洗濯機・冷蔵庫・テレビ・掃除機・電子レンジが「すべてまとめて15万円」というように大変安く購入できるのです。一つひとつの製品を選ぶことはできませんが、単品で買うよりもかなりお得になります。

・ネットオークションやリサイクルショップで買う
ネットオークションやリサイクルショップでは、型落ち製品や中古品が多数販売されています。運が良ければ安く良いものが手に入ることも。ただし、安いものは年式が古いものが多かったり、保証が切れていたりということも。トラブル回避のためにも、こういった点は購入前にチェックしましょう。また、ネットオークションを利用する際は、出品者の過去の取引に関する評価をチェックすることも大切です。

・家具レンタルサービスを利用する
最近注目されているのが、家電や家具のレンタルサービス。これは、一定の初期費用(例えば、商品総額の30%)を支払い、好きな家電や家具の新品を格安(例えば、商品総額の3%)でレンタルできるというもの。レンタル期間は2年前後が一般的です。
このサービスを利用して総額10万円分の商品をレンタルする場合では、初期費用として3万円を、その後はレンタル料金として毎月3000円を支払います。
何年にもわたって長期的にレンタルするのであれば購入した方が安くなりますが、2年~3年程度のレンタルであれば購入するよりお得な場合がほとんど。初期費用をまとめて用意するのが難しい場合にも便利です。

ご紹介したように、生活家電の購入にはさまざまな方法があります。お得に購入するコツは、いろいろなお店を比較してみること。金銭的な負担を軽減し、ゆとりある新生活を始めるために、家電の検討・購入はお早めに。

※この記事は2017年1月時点の法律・情報にもとづき作成しているため、将来、法律・情報・税制等が変更される可能性があります。

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