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カテゴリ別保険の選び方

学資保険の選び方

子どもの教育資金はいくら必要かご存知でしょうか。子どもの進路によって金額に差はありますが、大学卒業までには少なくとも1,000万円前後必要であるといわれています。すぐに貯められる金額ではないためしっかり計画を立てて準備しなければいけません。ここでは、計画的に教育資金を貯めることができる学資保険についてご紹介いたします。

学資保険とは

学資保険とは子どもの教育資金を貯めることを目的とした保険です。15歳、17歳、22歳など契約時に設定した時期に満期金を受け取れます。入学卒業などの節目にお祝金を受け取ることができる商品もあります。
また、契約者死亡時には、以後の保険料払込が免除になる場合もあります。その場合でも満期金やお祝金は契約どおり受け取ることができます。多くの保険会社が学資保険を販売しており、その内容も様々です。教育資金を積み立てる機能はどの会社も共通ですが、子ども(被保険者)がケガや病気で入院した場合の保障や、死亡保険金が給付されるものなど会社により特徴があります。

学資保険はなぜ必要なのか?

教育資金は想像以上に大きな金額が必要になります。 文部科学省の「子どもの学習費*調査(2014年度)」によると、幼稚園(3歳)から高校卒業まで全て私立学校に通った場合は、約1,769万円の教育資金が必要とされています。全て公立に通った場合でも約523万円必要です。(*「学習費」とは、学校外の塾などの習い事の費用も含めた「教育資金」の総額です)。さらに大学へ進学をした場合は、入学費が約28万円、1年間の授業料が約54万円かかり、4年間で約244万円必要になります(文部科学省「平成27年度学生納付金調査」より)。他にも施設費や実習費、下宿代などプラスの出費があることも想定しておく必要があります。
仮に幼稚園から高校までを公立、大学は国立の四年制大学に進学した場合は、約767万円+大学在学中の諸費用が必要になります。最も少ない費用といわれる全て公立の進路でも800万円前後の教育資金を準備する必要があります。子どもの進路によってはもっと高額な費用が必要になる場合も十分に考えられます。
これだけの費用をすぐに用意できる人は少なく、多くの人は毎月積み立てをして用意することになると思います。学資保険は、長い時間をかけて教育資金を積み立てる方法として適しています。その理由は2つあります。

1、通常支払った以上の満期金を受け取る事ができる
一般的に学資保険は、支払った額以上の満期金を受け取ることが可能です。相対的に銀行預金の金利が低い中、長期で積み立てられる学資保険は教育資金を貯める方法として向いているといえます。

2、毎月確実に積み立てられる
学資保険は保険料が毎月自動的に引き落とされ、解約をしない限り積み立てたお金を使う事ができません。容易に使うことができないからこそ、毎月確実に教育資金を貯めることができます。

学資保険は教育資金の長期的な積立方法として適していますが、保険会社により加入できる年齢に制限があります。また、入院などの保障が充実している場合は、満期金が保険料支払額を下回るものもありますので注意が必要です。

学資保険の選び方

学資保険を選ぶ際に注目したいポイントは「返戻率」です。返戻率とは保険料支払額に対する受取金(満期金やお祝金)の割合のことです。例えば保険料を100万円支払い、満期金を110万円受け取った場合、返戻率は110%になります。この返戻率は、保険会社、保険期間、保険料支払額、受け取り方法、保障や特約の有無などによって異なり、一般的に学資保険の場合は、保険期間が長い、払込期間が短い、保険料支払額が多い、保障や特約は無い方が返戻率は高くなります。これらは、保険会社によって異なりますので、ぜひいろいろな会社の学資保険を確認してみてください。
ただし、返戻率を重視し過ぎるあまり、無理をして月々の負担を増やすことは危険です。学資保険は、早期に解約した場合は元本割れのリスクがありますし、銀行預金のように途中で引き出すこともできません。そのため、もし家計が苦しくなって満期前に解約を余儀なくされた場合は、当初予定した金額受け取れないことになってしまいます。学資保険に加入する場合は、確実に無理なく満期まで支払いできるプランに契約する必要があるのです。

学資保険を選ぶときには「受取り方」にも注目する必要があります。
学資保険は満期時にまとまった金額を受け取れるイメージが強いと思いますが、満期金以外に中学校や高校入学時にお祝金という形で一時金を受け取れるタイプもあります。お祝金がついているタイプは、満期にまとまった金額を受け取るよりも返戻率が少し下がる傾向にあります。まとまった額が必要になるのは大学入学時だけではないので、特に私立を考えている方ならお祝金のあるタイプを選ぶことを検討しても良いでしょう。返戻金同様、保険会社によって選べるプランが異なるので、選ぶ際に注目しておきましょう。

学資保険の「特約」は注意が必要です。
学資保険は子どもの教育資金を積み立てる事を目的としたものですが、子どもが入院や手術をした場合に給付金を受け取れる医療保険特約や、親が亡くなった場合に育英年金を受け取れる育英年金特約などを付けられるタイプもあります。一般に特約を付けることで返戻率は下がりますので、貯蓄性を高める場合は余分な特約を付けないことをおすすめします。

子どもの誕生はとても喜ばしい事ですが、同時に子どもの将来のために準備を始める必要もあります。小学校から大学まで公立に通ってほしいと願っても、子どもの夢や学力によって思い通りにならないことも多いでしょう。子どもに十分な教育を受けされてあげられるようにしっかり準備しておきましょう。

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