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資格保有FP数:370名(2017/03/30 現在)

ライフステージ別保険の見直し

子どもが自立した時

子どもが生まれてから社会に出るまでは、親は子どもの生活の保障のためにもさまざまな保険を準備します。
その子どもが社会人になり自立すると、教育費や万が一の際の生活費など、経済的な負担も含めてあらゆるリスクから解放されるため、今まで加入していた保険を見直すタイミングではないでしょうか。
子どもの自立で精神的にも経済的にもゆとりが出る反面、今後は老後という次のライフステージがやってきます。老後の生活を安心した豊かな生活にするためにも、一度保険の見直しをすることをおすすめします。

死亡保障(生命保険)の見直し

子どもが社会に出るまで、親が備える保障の中で特に大きいものとして、死亡保障があります。これまでは親(自分たち)に万が一のことがあった場合、遺された家族がそのあとの生活に困らないようにという目的で高額な死亡保障のある生命保険に入っていた方が多いのではないでしょうか。しかし、子どもが自立した後は、夫婦のどちらかに万が一のことがあった場合、遺された家族(配偶者)が老後の生活を問題なく過ごせるかどうかという視点で死亡保障を見直さなくてはいけません。
今まで、子どもの生活費や教育費などを考えて、高額な死亡保険を選択していた方は、万が一の際に遺された配偶者に必要な保障はいくらなのか、老後の過ごし方も加味して保障を見直ししましょう。子どもが自立するまでを一般的な大学卒業時の年齢までと仮定しても22年間あります。この22年の間に、ライフスタイルや価値観・考え方についてまったく変化がないという方のほうが少ないのではないでしょうか。毎日の生活のなかで生じたあらゆる変化についても一度おさらいし、あらためて遺された配偶者の生活に必要な保障と老後の過ごし方について考えてみましょう。
死亡保障について、必要な保障額とは「遺された家族(配偶者)が生活していけるだけの必要金額から、万が一の際に遺族に入ってくる金額を引いた金額」です。ただ老後に必要なお金という考えで用意するのではなく、退職金がいくら出るのか、年金は夫婦でどれくらい受け取れるのかなど「入ってくる金額」についてもしっかり確認したうえで見直ししましょう。

医療保険の見直し

先述したように、子どもの自立する年齢を大学卒業時と仮定した場合、自立まで22年間あることになります。子どもが産まれてから22年の間に、ライフスタイルだけではなく身体の変化を感じることもあるでしょう。一般的には年を追うごとに健康診断で引っかかることが増えてくるといわれており、健康についての意識が年々高まっていくものです。
子どもの自立を機に保険を見直すとき、忘れてはいけないのが自分たち夫婦の医療保険の見直しです。
実際に年齢が上がれば上がるほど病気にかかるリスクが高くなります。特にがんや糖尿病をはじめとする生活習慣病の罹患率は高く、厚生労働省でも健康長寿の阻害要因とされる生活習慣病の予防策を講じています。
生活習慣病やその他の病気などの罹患により生じる治療・介護が必要になった場合には家計にも家族にも大きな負担がかかります。そのため、それらに対応した医療保険を確保しておく必要があります。
また現在の医療事情にその保障内容が合っているかどうかも医療保険の重要な見直しポイントです。実際に医療技術は日々進歩しており、がんの治療一つにしても日々目覚ましい進歩を遂げています。10年前に主要とされていた治療方法が、現在では「古い治療」といわれてしまうこともあるのです。家族のためにも、そして自分自身のためにも、治療の選択肢を幅広く持っておけるように、現在の医療に対応している内容かどうか必ず確認しましょう。
※ただし、健康診断で身体の異常を指摘されてしまったり、既になんらかの病気で病院にかかっている場合は加入する保険に条件が付いてしまったり、加入そのものができない場合があります。万一、保険に加入できたとしても古い医療保険から新しい医療保険に見直すことで保険料が高額になってしまうこともあります。
医療保険を見直す場合は、見直しで増える保険料額(費用の負担)と見直しすることで得られる保障内容のメリット(現在の医療に対応しているか、生活習慣病の保障は充分かなど)とのバランスを見て見直しをすることが大切です。

豊かな老後を支える備え

子どもが自立すると養育費や教育費などの経済的な負担が無くなり、生活にゆとりがでてきます。その余裕を次のライフステージである自分たちの老後のための資金として計画的に貯蓄していかなければいけません。
厚生労働省の2015年簡易生命表によると、男性の平均寿命は80.79歳、女性は87.05歳です。60歳を定年とすると、定年後20年働かない期間が発生するということになります。その20年間を公的年金や退職金だけで生活していければ良いのですが、なかなかそうはいきません。労働政策研究・研修機構の「60代の雇用・生活調査」結果によると、60歳以降もなんらかの形で働いて生活資金を確保する人が増えてきているのです。
ゆとりある老後の生活に必要な資金を積み立てるために、先述した死亡保障(生命保険)を活用することもできますが、個人年金保険というものもあります。
個人年金保険は、民間の保険会社で取り扱っている金融商品で、貯蓄性がありコツコツと老後資金を作るのに適しています。積み立てる期間が長ければ長いほど貯蓄性が大きくなる商品ですので、年齢によって積立期間が短くなり思ったほどの貯蓄にならないといった場合もあります。 いずれにせよ、子育て資金の貯蓄の目途がある程度ついたら、早めに老後を支える備えについて検討しておくと良いでしょう。

子どもが自立したら、今まで子どものために備えてきた保障を、自分たちのための備えの保障に見直ししなければいけません。今までは「子どものため」という大きな軸にあわせて夫婦で足並みをそろえてきた分、子どもの自立で一気に気がゆるんでしまう方もいるでしょう。
しかし、これからまた夫婦ふたりで次のライフステージに向かう準備を始めなければいけません。老後の豊かな生活を実現するためのマネープランの見直しの一つとして、保険の見直しをしましょう。

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